今日は東京の代々木上原にある餃子屋さん「按田餃子店」でのランチ。
他のお店とは全く違う餃子を味わえます!それと付け合せのごはんがおいしい!
目次
「按田餃子店」アクセス
代々木上原駅の東口を出て左にまっすぐ進むこと数秒、左手にございます。
開店時間は11:30。
概観からわかるように、テイクアウトも受注してくださるようです。
ランチメニュー
ランチは
- 水餃子定食
- ラゲーライス定食
- 麻婆飯定食
定食は以上で、その他には単品で水餃子や麺類などがございます。
水餃子定食
水餃子定食には
- 4種の水餃子がそれぞれ2個ずつ
- 豚そぼろ飯
- 海藻湯
がついてきます。ぱっと字面だけではわかりにくいかもしれませんが、今回注文させていただいたのは、こちらの水餃子定食ですので、後ほど詳しく説明させていただきたく存じます。
価格は972円(税別)です。
ラゲーライス定食
ラゲーライス定食には
- ラゲーライス定食
- 茹で青菜
- 海藻湯
がついてきます。ラゲーライス、私も気になるところですが、注文をしなかったので、今回はわからずじまい。
価格は1.158円(税別)です。
麻婆飯定食
麻婆飯定食には
- 麻婆飯
- 茹で青菜
- 海藻湯
がついてきます。
価格は1,158円(税別)です。
今回は水餃子定食を注文
按田「餃子」店ということもあり、やはり初めては餃子でしょ!ということで、水餃子定食を注文しました。
まず白湯が提供される!
中華料理のようなタイ料理のようなエスニックでありながらも、清潔感のある店内でした。
そして、普通のお店ならお水が提供されると思うのですが、按田餃子店で提供してくださるのはなんと白湯!
これは地味ながらうれしいポイントです。キンキンに冷えたお水は美味しいのは確かですが、急激に体を冷やすため体に良くないと言われております。白湯を提供してくださるということは、健康に焦点を当てたお店であることが推測されます。
写真ではわかりづらいかと存じますが、湯気がでてます!
水餃子について
水餃子は4種類。
- 鶏と白菜と生姜
- 鶏と香菜(パクチー)と胡瓜
- 豚と大根と搾菜(ザーサイ)
- 豚と人参 カレー風味
それぞれ2個ずつ付いてきます。
全体として普通の水餃子と思って食べると、まず違和感が来ます。皮が厚い。でも、悪い意味ではないんです。ああ、こういう餃子もいいな、とすぐに感じるというか。
鶏と白菜と生姜
生姜が利いており、白菜もさっぱりしているので、全体的にさわやかな味です。これが一番、皮の味、食感を味わえる餃子だと思いました。
鶏と香菜と胡瓜
文字面から見て、かなり野菜野菜していて人を選ぶのではないかと思ったこの餃子。食べてみると、意外とくせはありませんでした。強いて申し上げるなら、パクチーが苦手な方は注意ですかね。
豚と大根と搾菜
これが一番、私が想像していた餃子に近いです。王道の餃子に一番近いとでも言いますか。按田餃子の個性と、私の想像の餃子がうまくマッチングしていたので、とてもおいしく感じました。おすすめ!
豚と人参 カレー風味
一口目に食べてわかります。あ、カレーだって。でも、餃子なんです。カレーは風味。それは文字だけではなく、実際に食べてみてもそうなんです。具もカレーではなくて、カレー風味の餡なんです。そう感じるのはやはり皮の主張によるものなんでしょうね。
隠れた主役「豚そぼろ飯」
店員さんに提供されて驚いたのが、豚そぼろ飯。
え?白米とお漬物だけですし。おすし。
と思ってしまいました。けれども、店員さん曰く、下にそぼろが入っているので混ぜて食べてくださいとのこと。
混ぜます。混ぜた後の写真は撮り忘れます。
茶色いご飯になりました。食べてみると、なんとも美味しい。主役は餃子ではなく、豚そぼろ飯なのではないかと思ってしまうくらい美味しいのです。
ここで余談ですが、ラゲーライス…これってもしかして、この豚そぼろ飯の進化版なのではないかと勘ぐっています。個人的な推測なので当てにはしないでください。
かなり気になります。今度は注文してみよう。
海藻湯
こちらについて、海藻湯とはなんぞやとお思いになられた方も多いはず。先ほどの豚そぼろ飯の写真の右側にあるのが海藻湯です。
すなわち、とろろ昆布みたいな感じのスープ。のどごしはさわやかで、味も濃すぎず、ヘルシー感ありありです。
まとめ
テイクアウトもやっていますので是非!
最後までお読みくださいましてありがとうございました。